あーお、が、ごろん

IMG_1836

いつも来る、どっかのおうちのお猫。人ん家の縁側で、遠慮なく昼寝をしていく。現れたころは、足をそろえて小首を傾げて「あーお」と鳴き、きゅるんとした丸い瞳でこちらを見つめてくれたのだが、最近は、来るなり呼びつけて、ちょっと撫でさせてくれたあとは、ごろりと横になり、お構いなしでぐうぐう寝ている。姿勢もだらしなくなり、目つきも心なしか悪くなった感じがする。甘えてリラックスしてくれるようになったということなのか、お愛想を使わなくても安全だと察して手を抜いているのか。
これはあくまで猫の話である。男女関係の寓話ではない。

目つきに関していえば、夏で眩しいから、瞳孔が細くなって、にらんでいるように見えるのかもしれん。ほら、最近、人間もカラーコンタクトレンズで、黒瞳を大きく見せるのが流行っているみたいだし。

「俳句さく咲く!」の番組で着る服は自前なので、この夏のSALEで数枚仕入れた。もともと、昔からファッションにそんなに興味のあるほうではなかったので、好みではなく用途で服を選んでいる。朝のNHKの俳句の番組で着る服、という問いに最適解を出すのが楽しいのだ。加えて、もちろん私に似合わなくてはいけないのが大変なのだけど。好きな服、着たい服というのは、往々にして似合わないものだ。最近は、服を選ぶ条件に「着やすさ・動きやすさ」が加えられたので、さらにハードルは上がる。でも、条件は、多いほどいい。そういう性格だから、俳句を続けているのかもしれない。