夜の異業詩交流句会エフーディの会まで、少し時間があったので、神楽坂の紀の善へ。もう夏だものね、ちうことで、白玉あんみつをば。
白玉や言わねばならぬことひとつ 紗希
高校時代の作。最近は、「言わねばならぬ」と意気込むことも、そう多くはなくなりました。(いや、高校時代に比べて、格段に、「言わねばならぬこと」の重みが変わってきたというべきか)
KADOKAWAの「俳句」6月号、いつものように鼎談に参加しているのに加えて、特別企画「和菓子を詠もう」に寄稿しています。古今東西の、和菓子を詠んだ俳句を8句挙げ、簡単な解説を書きました。夢道のみつまめ、爽波の柏餅。個人的には、稔典さんのタルトの句、ぜひ読んでいただきたい。
他の執筆者の挙げている句を読んでいたら、口の中があまーくなってきました。
野に遊ぶ金平糖をおてのくぼ 高浜虚子
掌のくぼみのことを、「おてのくぼ」って、かわいいねえ!
