松山市郊外、三津浜にある鯛めし屋さん、その名も「鯛や」ののれん。花蜜柑と燕×藤。季節感満載。
この4月から、現代俳句協会というところの、青年部という組織の部長を引き受けることになった。若者主体で基本なんでもやっていいですよ、という部署で、これまでは主に勉強会・シンポジウム・冊子発行の企画などを行ってきた。その勉強会の伝統を引き継ぎつつ、ちょっと面白いこと、俳句にいま必要なこと、アクション起こしていきたいな、と思っている。
俳句は一人で作れるし読めるけど、俳句にまつわることの中には、一人でできないこともある。それをやるのが協会の役割であり、それができるのが協会に入って活動するメリットなのではないかな。
協会は結社と違って、作家組合なので、やめたくなったらやめたらいいんだよね(と気楽に思い直して、私は入りました)。俳人や俳句のために協会があるのだから(協会のために俳人がいるのではない、当たり前だけど)、俳人や俳句へ向けた企画を、いろいろ打っていきたいな、と。
そして、青年部では、私も企画に参加したい!何かしたい!という若い俳人、大募集中です。今のところ、地味でコツコツした活動かもしれませんが、地味でコツコツ、も悪くないでしょ。じわじわと、俳句、おもしろくしましょう。
で、勉強会、さっそく第一弾です。
今後も、基本的に、第一日曜の午後、新宿の家庭クラブ会館にて行います。
第138回現代俳句協会青年部勉強会
「蛇笏・龍太再読 風土詠を問う」
高柳克弘 山口優夢 (司会)野口る理
厳めしく屹立する蛇笏、溌剌とたゆたう龍太。飯島晴子はこの父子を「蛇笏を熱いロマンティストとすれば、龍太は冷えびえと醒めた人である」と称した。二人はともに、甲斐の自然を骨太に詠み上げた風土俳人として知られている。しかし、蛇笏や龍太の句に詠まれた自然は、本当に、甲斐の自然なのだろうか。たとえば龍太の名吟〈一月の川一月の谷の中〉の山河は、甲斐の山河だといえるのか。
「龍太の謎、幻の山河」(KADOKAWA「俳句」)連載を開始した高柳克弘と、蛇笏・龍太の故郷甲斐在住の山口優夢を迎え、青年部から司会の野口る理を加えた若手俳人三人が、蛇笏・龍太の俳句の芯に切り込む。
【日時】6月7日(日)
13:30~16:30(受付13:15~)
【場所】新宿家庭クラブ会館 中会議室 (新宿徒歩8分)
所在地:〒151-0053 東京都渋谷区代々木3-20-6
(TEL) 03-3370-6322
【参加費】一般 1000円
学生 500円
学生(現代俳句協会会員)無料
【定員】40名(受付順)
【申込・問い合わせ】
genhai.seinenbu@gmail.com
現代俳句協会青年部まで。
青年部の最新情報・勉強会の詳細などは、青年部blogで確認できます。
