お正月の話

季刊「ふらんす堂通信」の連載、「女の俳句」最新147号は、「正月」がテーマ。女たちの正月が詠まれた句について書いた。女の仕事もあれば、男の仕事もある。神棚や仏壇に鏡餅やお飾りをお供えするのは、一家の主である年男の仕事。神野家でもなんとなく年男の風習は残っていて、祖父が生きているときは祖父が、今は父がその役割を担っている。

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神野家の鏡餅。上の写真は、大晦日のもの。

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元旦には、お膳をお供えする。

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鏡餅、一晩で、ひび割れている。そのひび割れも、めでたく。