ずりずりのこと・掲載情報など

息子が生まれて一か月半。一か月検診も、まぼろしの誕生日(本来の出産予定日)も無事に過ぎて、いまのところ、すくすく育っている。まだもちろん首は座っていないが、そのわりにはよく動くこと。はじめのころは、体を右に向けて寝かせていたのに、顔だけ180度左に向けたりしていたので、まるでフクロウのように首がぐるりと回転していた。最近では、ずりずりと動いて、気が付いたら、ベッドに縦に寝かせていたのが90度回転し、真横になって寝ていたりする。寝相の悪さは母譲りか。

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散歩に行くのでおくるみに。こういうときも、ずりずりして、すぐに頭をフードに突っ込んだりする。

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☆彡現在発売中の「俳句あるふぁ」2016年4・5月号(毎日新聞社)にて、「神野紗希の世界」特集していただいてます。
自選200句に加えて、自身の俳句観を語るエッセイ「ありのまま―俳句は肯定の文学―」と、詩人の城戸朱理さんにいただいた素敵なミニ作家論が掲載されています。句集『光まみれの蜂』以降に作った句もたくさん入れました。(あと、ちょこちょこ、小さいころの写真などもちりばめられています)
今号は、「いま、俳句が熱く広がる!」という特集で、全国各地の大学の、学生俳句会にも大きくスポットがあてられているのも必読。

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☆彡先月号の角川「俳句」2016年3月号にて「新鋭10句競詠」に、新作10句とミニエッセイを寄せました。出産を素材に詠んでます(まだ産んでないころなので、出産俳句というより妊娠俳句なのですが)。

羊水を鯨のよぎるクリスマス  紗希

☆彡「NHK俳句」2016年4月号(NHK出版)
「俳句の世界が広がる本」書評エッセイ

☆彡「なごみ」2016年1~12月(淡交社)
「歌句歌句往復書簡」

もそれぞれ連載中。