本無くば菜種河豚より不機嫌に
きりんの家三日目「朝読む本が大事なの」
くるまってみました。
皆似たようなものだと思いますが、本を読む時間は電車の中ぐらいしかありませんので、通勤時間は大切な俳句時間です。ちなみに仕事のある日は俳句も電車の中で作ります。
通勤に往復3時間かかりますから、24時間中3時間が読んだり詠んだりしていても良い時間となります。
朝六時半には朝食を食べ終わり、歯も磨き、着替えて家を出なければいけないので、それはかなりバタバタです。
朝にその日電車の中で読む本を決めるのですが、たまにその読みたい本が出てこないと、それはそれは機嫌が悪くなります。
「今日は風生歳時記じゃないと駄目だ」
「雑詠選集の夏が無い！」
「違うっ、季寄じゃないやつ」
なんて言いながら不機嫌にブツブツ言ってますが僕の本のありかをA子が知ってるわけはないので完全に僕が悪いんですけど…。
ちなみにA子は同じ職場なので、朝一緒に電車に乗って一緒に帰ってきます。
A子ちゃん何かある？
「電車が空くと譲ってくれるいい子です」
はい、今日はここまで！長いねっ、毎日もつのかしらん…
また明日