2013年9月4日

 影もまた火のやうに揺れ踊るかな

93・4キロ(9月3日計測)

新聞記者は事故やら事件やら火事やら発生すれば現場に飛んで行かなければならない。そうそう毎日すっ飛んでいくような事件が起きるわけではないが、逆に言えば「そのとき」はいつ来るか分からない。夜中に玉突き事故だの、朝方に民家で火事だの、いやになっちゃうような時間でも何かあれば駆け付けるのだ。

1年半ほど前、他の新聞社の先輩と喫茶店でお茶をしていたらたまたま火事が起こったことを知って、2人で同じ車で現場に駆けつけたことがある。田畑の広がる中の狭い道だったこともあったろうが、途中から警察が道路を封鎖していたため、車を降りて走ることに。風のように駆け抜ける先輩を追いかけていたら、道がカーブしているところで見事に足がもつれてもんどりうって転げてしまった。

「優夢、あれはないわ」

先輩はその後会う度にその話をして笑うが、正直、あの頃より今の方が体重が増えていることを考えると体重増加と運動不足は仕事にすら支障を来しかねない。

高校生や若者がスポーツをするのを取材すると、そのひたむきさに感化され「自分も体を動かしたい」と思うが、現実にはなかなか。「やせるためにスポーツをしよう」という動機がいまいち燃えない原因か。

でも実はAKB48のダンスとか見ていると、あんなふうに踊れたら気持ちいいだろうなあ、「恋するフォーチュンクッキー」とか踊って「ヘイヘイヘーイ」とか歌いたいなあ、と思うのだが、自分で頭の中でシュミレーションしてみてもぜい肉の揺れが半端なく見苦しいので、これはやはり却下だろう。