2014年9月26日

秋冷や質屋にうごく腕時計

食べて働いてセックスをして眠る。また朝がくる。日曜日がくる。
何事もなかったかのようにテレビがついている。寝そべると白い天井ばかり見える。
そこに時間はなくて、ただ永遠にどこまでも空間がひろがっている。だから私はどこにもいけず、その広い空間に引きのばされて、拡散していく。
ひとりでこれ以上考えることは難しい。過去と空想と夢に言葉を与えるために私は<他者>を必要とした。