春の夜の指輪の賭かるダーツかな
2月9日（金）。キッチンのシンクが詰まり気味で流れが悪いのを、ごまかしごまかし使っていた。朝、洗面所でそれっぽい薬品を発見。ダメ元で排水口に垂らして、15分待って水を流す。すると、コポコポという音とともに詰まりが解消。拍手。この部屋は、備品付きのまま次々に貸し出されているようで、過去の住人の写真が残っていたり、こんな薬品が備えてあったり、壁にはダーツマシンが掛かっていたり。生活感があって、パリジャン、パリジェンヌ気分が味わえた。
この日は、休養日。午後から買い物に出掛ける。薬局に行かなければならなくなり、ひどく恥ずかしい思いをしたのはこの時だったか。少し足を伸ばして、オペラ座近くのインターネットカフェに立ち寄った。日本人の経営するお店で、日本語のマシンが備えてあるとガイドブックに載っていた。自分のWebサイトに設置していた掲示板に書き込みをして、無事に旅行していることを伝えた。