2016年12月25日

つつましき窓に水滴クリスマス

キリスト教徒ではない私はクリスマスは友人の落語会へ。
俳句仲間でもある精神科医の藤山直樹さんの落語である。
どうやら彼はお弟子さんから神と慕われる精神分析家でもあるらしい。
仕事以外の本に「落語の国の精神分析」があるのだが
いつか「俳句の国の精神分析」という本を書いて欲しいと思っている。

さてそんなわけで、私が名前を考えた俳句の会には、落語絡みの名前が多い。
「よかちょろ句会」
「テレスコ句会」
落語を知らない方にはさっぱり?な名前。

私の俳号(そう、本名じゃないんですよ)の家鴨も仲間は慣れただろうが、
ホテルマンや外部の方に呼んでいただくには、ハードルが高い。
「家鴨って呼んでね」に
なんの躊躇もなく呼んでくださるホテルマンに「ブラボー」と言いたい。
ちなみに、郵便局にはお届けをしていると○○様方と入れずに
郵便が届くシステムがある。つまり折勝家鴨さんが下宿していることに
なるのですね。
でもこのシステムがクロネコさんや佐川さんにはないようで、
担当が変わると、おずおずと「家鴨さんってこちらのお宅で良いですか?」と。
かえってこちらが心苦しい。

でも私は家鴨