2011年9月6日

子等寝かしつけ向き合える虫の闇

最近息子が一緒に寝てくれなくなりました。寝るときは専ら夫と一緒です。ですので私は娘を寝かしつければいいだけなのですが、これはこれで何だか寂しい。夫が仕事で居ない時は一緒に寝てくれるのですが、夫不在=私が二人寝かしつけ、となり、娘が寝ないと息子を寝かしつけられず、結局気が付くともうすっかり遅い時間、というパターンです。
二人でこれだけなのだから、三人、四人と家庭の都合で一人で寝かしつけているお母さんなんてもっと大変だろうと思います。
とにかく子ども二人共が寝てくれないと、なかなか自分の時間になりません。どれだけ早く寝かせられるかが、どれだけ自分の時間を手に入れられるか、です。
うまく寝かしつけられたときは何だか「勝った」気分です。ウキウキと自分の時間を満喫しようとするのですが、そういう時に限って寝たはずの娘がむっくり起き上がって「いつ泣いてやろうかしら」とこちらを見つめていたりします。こうしてHDDレコーダーには未だ見ることのできていない刑事ドラマが溜まり、聞けていないCDも読めていない本も部屋の隅に積み上げられていくのです。