豆打の鬼面の眼空洞です
こんな下五にすると、
一昨年の解散も記憶に新しい日本のロックバンド・ゆらゆら帝国の名曲“空洞です”が
おやすみBGMなんでしょ、と先回りをして下さる読者の方もおられることと思う。
しかしこのコーナー、一応外国の曲と日本の曲を交互に紹介しようと一応計画しているので、
今日は外国の曲を選ぶことにする。
鮮やかな色の鬼の面をつけたり「鬼は外! 福は内!」と叫んだり豆を撒いたり、
節分って実はわりと賑やかな行事なんじゃないか、と思って
賑やかな曲を選んでみた。
でも結局やっぱり節分という行事の本質って、
小学校の国語の教科書に載っていた「おにたのぼうし」のお話のように
恐れとか悔恨、そしてそれを振り払おうとするタフで不真面目な人間の人間らしさが見える、
というところなのだろう。
「泣いた赤鬼」もそうだけれど、童話に出てくる鬼は時々胸が痛くなるほど心がもろくて純真だ。