2012年4月11日

頭蓋骨支ふる首や冬銀河

 大粒の星々が輝きを競う真冬の夜空を見上げる。寒さに震え、真白な息を吐きながら。
 作者の本音としては、自分の存在など一切句中にとどめず、あの言を絶する銀河の景観をそのまま写し取りたかったのだけれど……。