2012年8月13日

夏帽子恋煩いは唐突に

どういうわけか麦わら帽子とは飛んでいくイメージなのだ。ふわりと風に舞って待って~と駆け出す少女……誰だオマエ!?追いかけるのは海とか川とか水辺なの。山だとそのまま見送ってる。帽子を無くした記憶もないが、風で派手に飛んでいった記憶もない。だけど、帽子は飛ぶものなのだ。飛ばなきゃ何もはじまらない。