君の詩は液体 月光に晒す
さて今日は、高校生たちが『俳句in沖縄』のために作った俳句の中で特に印象的なものを、出場全チームから一句ずつ紹介したい。
雲の峰白の絵の具が手を汚す 山崎杏花(宮古)
水牛の踏み崩したる雲の峰 東影喜子(松山東)
ハイビスカス島のはたての星白し 永山智(開成)
暗幕の括り紐無き夏の星 野崎綾乃(浦添)
ミキサーの振動強し沖縄忌 武井久美(八重山商工)
液晶に騒ぐ光や夏の星 國吉アキ(首里)
牢獄のやうなジーンズ星流る 上間彗人(浦添)
鉛筆に残る歯型や沖縄忌 西原裕希(浦添)