2013年1月2日

初鏡どこか変どこが変なのか

いつだって何かが身に添わない気がしているのだった。その理由ははっきりしていなくて、その時々に、何かから逸れたり取り残されたり、ある時には自分が逃げたりしている気分になる。最もしっくりしないのは、私が、この私であること、であるらしく、じゃ、どうなれば納得できるのかは分らない。それでいて、その原因を本気で突き詰めて考えようとか知ろうとかはしていない。白黒はっきりさせないことで穏便に、我と我が気持に折り合いを付けて、そのことで人は、普通に生きていられるのだとも思う。寝言のような話である。
そんなことより、去年寒くなって吊るした干柿が美味しいのだ。あの、皮を剥いただけで手がかさかさになる渋、渋があるから甘くなることの不思議が、素敵。