2013年1月9日

わが男ときおり凍鶴になるの

夫の家居が多くなると、暮らしのメリハリが薄くなる。すると緊張が緩んで、その気楽がいいような悪いような。

夫はジャーナリストという仕事が天職であるらしく外への関心が強い。いわゆる外向的なタイプなのだと今頃になって知った。新聞や本や雑誌やテレビや、世の中との関わりが無くては生きていけない感じなのだ。原子炉やオスプレーの心配はするが、台所の蛇口の洩れは気にならない。

病院のベッドでも国会中継を見ていた。えっ、テレビの国会中継って見る人がいるの?とミッチャンに驚かれたけど、はい、見てます(見えてしまうから私も)。

賑やかで外向的に見えるらしい私が極端に内向的で、夫婦って、似てた方がいいのか、似てない方がいいのか、今もよく分らないのです。