私の育った町にもハンバーガーショップはなく、
最寄のマクドナルドへは、車を1時間走らせなければならなかった。
昔から都会への憧れは強く、つまりそれは画一的なものへの憧れでもあったのかもしれない。
私の町には雪も降らないが、日々変わる海や山、風に取り残されるような寂しさがあった。
草間時彦『食べもの俳句館』(角川書店、1991)より。
私の育った町にもハンバーガーショップはなく、
最寄のマクドナルドへは、車を1時間走らせなければならなかった。
昔から都会への憧れは強く、つまりそれは画一的なものへの憧れでもあったのかもしれない。
私の町には雪も降らないが、日々変わる海や山、風に取り残されるような寂しさがあった。
草間時彦『食べもの俳句館』(角川書店、1991)より。