今日、2012年5月1日で、「スピカ」は一周年を迎えます。
ウェブに雑誌にと挑戦しているうちに、あっというまに時は経ちました。
一方で、もう何年も前から続けているような親しさも感じています。
この5月は、ささやかながら、一周年記念として、ちょこっと企画を。
まずは、筑紫磐井さんに「つくる」31句をお願いしました。
詩客の超戦後俳句史とリンクした、刺激的な内容になっています。
それから、ふだんはスピカの3人で半月交代でまわしている「よむ」。
5月前半は、山西雅子さんに『俳コレ』野口る理を15句、
後半は村上鞆彦さんに、神野紗希句集『光まみれの蜂』を15句、
毎日一句読んでいただくことになりました。感謝です。
そのほか、きりんくんの「きりんの部屋」も100回を迎えるということで、
こちらもひそかに準備が進んでいるようです。お楽しみに。
スピカの企画というのは、基本的にすべて思いつきからひょいひょいと出来ています。
(そもそもHPの立ち上げ自体、思いついてから一週間ほどの出来事でした)
もう少し増えるかもしれませんし、5月でなくとも、
なにかまた、面白い企画が出せればと思っています。
これからも、真摯に大胆に、読んで書いていきたいと思います。
どうか、スピカを、あらためましてよろしくお願いいたします。
スピカ一同
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