この頃の川柳の人達4

2001.2.1 川柳木馬ぐるーぷ発行
「現代川柳の群像」より。

夢を見ました。野球部のファール球が僕に当たり、痛いじゃないか!と怒った僕は自転車をうを~っと持ち上げて思いっきり投げつけていました。まさに豪傑。

現実の僕はそんなに元気ではありません。夢ですから。今日も日曜出勤をしてペコペコと一日を終えて、うんざりしながら帰ってきました。

じゃ、川柳を読んで行きましょう。

天根夢草

かくれんぼかえってこないかも知れぬ

えぇー。

訃をきいて弾むこころがありはせぬか

えぇー。

うっかりと命がふたつあり真昼

うっかり、明るく真昼。

マンホールに人がいるので蓋をする

はい。

ともだちが遊んでくれる浮世かな

ありがたや。

中年のうつる鏡を売っている

ありがたくないや。

靴下をかわかしながら旅人よ

リアル旅人。

犬になつかれて自信をとりもどす

おぉ、よしよし。

遠くまで行って戻った一輪車

ただいま。

仏壇の中へ入ってゆくひよこ

仏壇へピヨピヨひよこ。

離婚成立 灰皿に灰落ちる音

うわぁ。

有名になって死にたい雀の子

そういうこともある。

編集人の裸踊りを見てもらう

よいよい。

じゃ

ばーい