登四郎どうしよう18

平成2.11.20 富士見書房刊行
俳句研究別冊 能村登四郎読本

一生のうちで飲めるお酒の量は決まっている、という噂は本当だろうか。年々確かに酒に弱くなり、二日酔いは激しさを増している気がするが、よーく考えてみると、若い頃より酒量が増えているような気がする。

学生の頃は日本酒は臭いと思っていたし、洋酒なんか飲むとひっくり返っていたけれど、その方が健康的な気がする。

あれれ、なんか変だなぁと思う。

久留島くんはあの白い顔で僕より先に酔っ払うことがない、って話をすると、彼は必ず、麒麟さんは酔いつぶれるまで飲み続けるからですよ、というんだけど、全くもってその通りだと思う。

健康を考えて、今年保険に入りました、もう、32歳だもの。あ、でも先月七日も禁酒したのでわりと元気です。

登四郎句集「菊塵」より。

登高に来てそそくさと降りてゆく

そんなものです、登高は。ちょっと楽しいぐらいの。

みづうみの底まで澄んでゆるび魞

へー、と見る。

穴惑めきうろうろと生きてゐて

そんな人生やよし。

咽喉すべる牡蠣や人語にやや倦みて

地球の言葉に飽きたところよ。

指名にただ手を振るのみの年忘れ

いやいやははは、ぐらいの。

走り出して遠足の列伸びつぱなし

伸び伸びよ。

しばらくを握らせて貰ふ囮鮎

何でもとりあえず触る、俳人は。

いい朝のいい顔でゐて白木槿

いわゆる一つのグッドモーニング。プリティ長嶋さん好きです。

真裸の果てはしくしくさびしかり

安心しなさい、履いていいよ。

瓜人筆「芋の図」を掛け無月なり

すごく欲しい。ちなみに芋銭の画集が今すごく欲しい、でも欲しいやつはすんごく高い。

遠くより見る雪の日のあそびかな

気持ち的には遊びたい。

本多平八郎絵姿の花疲れかな

そもそも鎧も兜もでかい。

すり足で水に近づく鯰捕り

うふふ感。

蠅叩くには手ごろなる俳誌あり

古志はやめて、白いから。

セロテープ飴色のばしたる晩夏

秘技研ナオコ。清水アキラも好きです。

今思へば皆遠火事のごとくなり

ね。

おぉ、なんと読本で読める分(10句集まで)は終わってしまった…。

ま、全句集買ったのであと少し続きます。

じゃ

ばーい