東野大八著、田辺聖子監修・編集『川柳の群像』(集英社、2004)
『川柳の群像』を読む
こんばんは、今日は浦和で句会をやって、やっぱり飲んでしまい、へろへろ帰ってます、いや~、いつも使わせていただいてる飲み屋なんですが、同じおじさんが同じように何度も焼酎の瓶を倒すのです、どてーん、がちゃん、どてーん、がちゃん。
でいつものおじさんがいつものように、そんな句だめでいとわあわあ言うのです、今店内のお客さんがこっちを白い目で見てます。俳人ってやぁねぇって目でこっちを見てます。
あぁ、テーブルを叩かないで、どうして人のお酒まで飲むの?やがて二次会でデニーズに入り、おじさん達がデニーズの可愛い店員さんにカラムのです、ウイスキイのダブルってのはなぁ~、僕は店員さんが可愛いかったのでナイスな笑顔を店員さんに向けつつ(アワヨクバ)、やめたまえっ!と庇う、正義と下心は紙一重ぞなもし、その後、みんなドロドロのヘロヘロになりつつ電車に乗って、やっぱり人様の迷惑になるわけです。大声でまた、おい麒麟はどこまで帰るんだ、そうか○川(さぁどこでしょ~)か遠いな、あんたはどこまでだよと違うおじさんに話しかけ、その直後に、おい麒麟はどこまで帰るんだいと聞くのでありますヨ、で、バーイとおじさん達と別れ、はっと気付いたんですが、僕端から見たらこんななのね、だからみんな僕の事白い目でみるのね、と気付きました。みなさん、僕酔うと何にも覚えてないですが、悪いとは思っているのです。ウコンだって飲んでるんです。だからね、お許しあれ。
・・・みなさん気付いてると思うけどこのマクラ本文と関係ないよ。勢いにまかせて書いてみよーと思ったのです。
ってな事でかなり酔ってるけど川柳行ってみようかぬー。
ようきいときやと妹ついでに叱られる 西尾栞
この時の兄(この場合兄の方が面白い)の情けなさと言ったら
あほくさとも言わず炬燵を猫は出る 西尾栞
は~い、あーん、おいちいでちゅか~? と言う場面に憧れもないでもない。
赤んぼの欠伸家中笑わせる 西島○丸(れいがん)
そもそも○丸ってすごい名前ですよね、面白い句を作るに違いないと期待してしまう、名前は大事。
さて赤んぼの句、実に平和ですね、あ、思い出した、僕の俳句仲間でお子さんに兜太と名付けた人がいます、兜太君、すくすく育ってますよ(現在一歳)。 兜太君が小学校に入ったら一緒にお酒を飲もうかな(ダメダメ)。
「遊んでもいられませんわ」ミシン台 西島○丸
そんな人のところにお婿に行きたい
ばくち場へ探しあぐんだ母が来る 西田當百
うをっ、かぁ~ちゃ~ん!?
とジャイアンのように叫ぶのもまた楽しからずや
握り飯でもくへと下戸冷かされ 西原柳雨(りゅうう)
下品な言い方をすると資本主義の国では基本的に金持ってる奴が強いんですが、僕が四年間住んでた土佐では、一番呑める奴が一番強い、あぁ土佐に永住しても良いと少しだけ思わなくもない。僕は酔鯨と言う日本酒が好き、名前が良い。
作文としては見事な無心状 延原句沙弥(くしゃみ)
この前酔いにまかせて、「Hさん、僕の句集を箱入りで三千部なんとか頼みます、あ、天金が良いな」とか言ってみたら、「え、ヤダヨ」と言われました、当たり前。
仕方が無いので句集はUむ氏にでも手伝ってもらいガリ版刷りでチャレンジしてみようかしらん。
くしゃみさんと言うだけあってこの人はどの句も楽しい。
請求書上様とあり僕のこと 延原句沙弥
自腹ではとてもとてもね、なんか言ってはいけない
臍出して踊っているとは妻知らず 延原句沙弥
釣りバカ日誌のハマちゃんのように踊ってみたい
妻をどう呼ぶかとアホなアンケート 延原句沙弥
外では星一徹みたいな顔をして家ではデレデレしてみたいもなよ。
達者な医者がヤレたべろヤレ歩け 延原句沙弥
どん底の笑いは悲しくておかしい
毒薬は眼鏡をふいてからはかり 野村圭佑(けいすけ)
ちゃんとしっかり良い仕事
初恋はみな美しい人でよし 平賀紅寿(こうじゅ)
みんなみんな何しているかな・・・というほど覚えてないけど、その方が良いのかも。
折り目ないお札の財布別に持ち 広瀬反省(はんせい)
気持ちはすごくわかるけど、すぐに使ってしまいそう。
押入のついでに拭きたかった肺 福田山雨楼(さんうろう)
肺結核の持病に苦しんだ作家です、トホホと軽く詠んだだけに反って悲しい
昔からいたわるときもおいと呼び 房川素生(そせい)
おいと呼んでも来てくれる人はいないかしらん
息切れのした石段のいい眺め 藤島茶六(さろく)
ハァハァと言いながら見る景色は海が良い。
あぁなんかアホな事ばっかり書いてたら目が回ってきました、ちょいと短いのですが次回へ続く。
僕の場合天井は右に回ります、んじゃ、おやすみー、また来週。