悲しみを背負う者こそ詩人である
定期入れをなくしました
傷付いた者こそ詩人である
定期入れの中には免許が入っていました
絶望こそが詩人の糧である
定期入れの中には鍵が入っていました
叱られて、叱られて強くなる
定期入れは彼女からのクリスマスプレゼントである
絶望が詩人の友達だ
おぉ、辛い、辛いよぉ…
お互い全く気を使わない仲の良い友達の一人に、O川楓子さんが居ます。ご無沙汰してたので下北にうまいお好み焼き屋があるから行こうじゃないかと声をかけてですね。
わいわい俳句の話して楽しく過ごし、そんじゃ次はお茶でも行こうかと下北を楽しく探検してました。
良い感じのお店で何やら可愛らしいプリンなんかをつつきながら、甘いねうまいね楽しいねとか言いながら楽しんでたんですが…
あれ…、なんか…、定期入れが…
あれ…、いやいやまさかね…、鞄の中には…
…、ぷ、ぷりんが甘いね…。
その後楓子さんと定期入れを一緒に探して(マジごめん)、結局見つからなくですね…。
はぁー、思い出すのも辛いので、何度かに分けて書こう
さて、今日はなんだか傷がまだ癒えないので井月をやります。テキストは竹入弘元さんの「井月の魅力」、これ引いている句と文章がとても僕好み。さ、読んでいこうかね。
海苔売りもすし売りも来て暮遅し
自分の好きな俳句が鑑賞本に入っているとなんだか嬉しい。この句、賑やかな町が見えるようで楽しいですね。
解説によると「すしは数日漬けたなれずし」だそうです。
東風吹くや子供の持ちし風車
「こんな簡単な風車を自分で作って遊んだものだ。」
あたたかな感想ですね、うんうん、この本は解説が優しい。
春の日や小半酒(こなからざけ)も花心
さてさて解説が役に立ちます。小半酒とは「一升の半分のまた半分、二合五勺」らしい。うーん、僕にはちょいと足りないなぁ、四合は欲しいところ。ちなみに井月さん、酒は好きだけどあまり強くないらしい。
鯉はねて眼の覚めにけり春の雨
これも好きな句、うとうと寝る様もちゃぽんと跳ねる様もよく見えます。
春雨や心のままのひぢ枕
解説が楽しい。
「世俗を超越した自由人の喜び」
ここまで言われるとやりたくなるなぁひぢ枕。雨音を聞きながら寝るのは気持ち良い。
何処やらに鶴の声聞く霞かな
さてさて有名なこの俳句、解説によるとどうも辞世の句ではない。
「また鶴は、堂津と変体仮名で書いてあり、たずと読んだことが分かる。」
たずだよたず、つるじゃないよー。
初虹や帆あしの遅きのぼり舟
今回はっとした句、面白い句であるのに今まで見落としてました、帆あしの遅きとは巧みな表現じゃありませんか。
解説がまた美しい。
「在りし日の伊那の美である。」
名文句じゃないですか。
そんじゃまた来週、僕はまだ疲れが抜けてなく眠いのです。
ではでは
バーイ