一茶忌俳句大会 高校生大学生部門 俳句募集

籐椅子

籐椅子とつくつくぼーし。ぴったり立秋の朝から鳴きだしました。律儀。

一茶忌俳句大会、去年一昨年にひきつづき、今年も高校生大学生部門の選者をつとめます。

昨年の最優秀作。

大鹿朧  柳元佑太(旭川東高校2年)

圧倒的な自然がごろりと現前する迫力。自分の息も鼓動も、山の朧にすべて吸収されてゆくとき、鹿の死の向こうに、静かに自分の生そして死がある。

彼の所属する旭川東高校文芸部ブログ、おりおりの記事が充実しています。

高校生はもちろん、大学生からの投句が多いのも嬉しい限り。
今年はどんな句に出会えるでしょうか!(わくわくわくわく)

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締め切りは8月31日(水)。お待ちしています。

週末は俳句甲子園。
今年は育休をいただき、審査員はお休みですが、大会はしっかり観戦する予定です。
昨年の名古屋×旭川東の決勝の豊かな鑑賞合戦により、新たな「読み」の時代に突入した俳句甲子園、今年はどんな展開を見せるでしょうか。(わくわくわくわく)