コーポ翠

去年、「四部屋のコーポ翠に目白来る」という句をつくった。
このコーポ翠、創作ではなくて、家から駅までの道のりに実在するのでした。
証拠写真がこれ。

なんだかいい名前だなあ、と思って。でも、実際は5部屋っぽいのです。
四部屋のほうが、一階と二階に2部屋ずつ均等にあるかんじがして、よさそう、と思ったのでした。
そのベランダのある窓から、みんながいっせいに目白を見てる景色を想像しました。

***********************************

ふらんす堂の書評ブログ「みづいろの窓」に、岸本尚毅さんの新著『ホトトギス雑詠選集100句鑑賞 秋』の書評を書きました。いい本なので、書評は読まなくても、ぜひこの本読んでみてください。春夏秋冬、あと三冊は出る、ということでしょうから楽しみです。

それから、同じくふらんす堂関係。ふらんす堂の友の会に入ると、「ふらんす堂通信」という冊子が季刊で届くのですが、そこで、今号から「女の俳句」という連載をはじめました。これまでの女性俳句というのは、「女が詠んだ俳句」でしたが、案外「女を詠んだ俳句」はなかった。なので、女をテーマに、古今東西の作品を集めて、エッセイもまじえながら、俳句の鑑賞を書いていきたいと思います。

***********************************

昨日は、お誘いをいただいて、はじめて、落語をききに。
新世紀落語の会、という上方落語の会で、オール新作の創作落語。
分からなかったらどうしよう…と戦々恐々とした気分で席に座ったのですが、全然心配する必要はなかった、よく笑わせてもらいました。中でも、小春團治さんというかたが面白かった。「教科書で習っただけで、今は全然使わない知識をもとに落語をつくってみました」ということで、教科書戦隊という物語をつくりだすという飛躍力。スーパー国語とか、スーパー数学とか、スーパー倫理社会とか、それぞれの教科がヒーローになって、悪を倒すという、非常にシュールでナンセンスなはなしでしたが、これがめっぽう面白かった。スーパー社会が「地中海性気候!」という技をくりだすと、あたりがあたたかくなったり。
落語に対する免疫が出来たので、今度は、すすめていただいたところに、また足を運んでみようと思います。