2011年11月29日

銀紙ごと板チョコを割る雪が降る

Janne da arcが好きになったのは、大事な人が熱狂的なファンだったことに起因するのだけど、付き合っていた当時はあんまり聞いてなかったんですね。別れて、「そういえばあいつが好きだったな」といったように思い出をなぞりながら、CDを借りました。いやー、いい曲が多い。大事な人がカラオケで「君は僕の体をまたぎ 乱れる姿はまさに 君は言う『もっと激しくかきまわしてよ 狂いそう』だと」(「labyrinth」)、「あなたに抱かれて 胸に爪を立て こんなにツライなら 愛なんて信じない」(「ヴァンパイア」)、「未来のない関係には 終わりはない…だって始まってもないから」(「ROMANC∋」)、「アルファベットを並べてみて? 〝H〟のすぐ後に ちゃんと必ず〝I〟があるだろう?」(「WIZARD」)なんて歌ってたけど、にやにやがとまらなかったです。あ、変な想像しちゃいけませんよ。

はい、そんななかでも一番好きなのは「DOLLS」。「KISSの時 テレて笑うから 強くもう一度抱き締めた」は涙なしでは聞けないです。

# now playing Janne Da Arc『DOLLS』