秋風やチョコの中なるアーモンド
部屋に戻ると、テレビで「チャーリーとチョコレート工場」をやっている。もう地上波で何度も見た記憶があるのだけれど、人気があるから繰り返し放映するのかしら。ブラッド・ピット主演の「セブン」も、しょっちゅう洋画劇場でやっている気がする。あれ、そうとう血なまぐさくて救いのない話だけど、人気あるの？
「チャーリーとチョコレート工場」で好きなシーンは、チャーリーがチョコレート工場見学のゴールドチケットを開けたとき、ベッドで横になっている彼のおじいちゃんがいきなり元気になってちょこちょことステップを踏んで踊りだすところだ。おじいちゃんが少年のようで、なんともかわいらしい。
沖縄に来て「チャーリーとチョコレート工場」を見ることになるとは夢にも思わなかったが、沖縄で見るとやっぱりひと味違う・・・なんてことは特になく。画面を見たり、本を読んだりしながら、ごろごろと午後を過ごしたことですよ。