四面楚歌可愛ゆきものに森の蟹   高屋窓秋

そりゃあもう、「可愛ゆき」。
遺稿となった作品〈時影〉より。
星影を時影として生きてをり
鶴子熊仔象ら「時」の中を来る
恋を得て問はんとすれば全て花

など。

『高屋窓秋俳句集成』(沖積舎、2002)より。

第140回現代俳句協会青年部勉強会 「読み直す新興俳句 何が新しかったのか ①高屋窓秋」