2012年9月16日

ラフテーが地層のごとし南風

沖縄在住の大学生・イハくんとアサトくんが、午後に遠出するためのレンタカーを引き取りに行ってくれている間に、開成勢と私は、首里城構内のレストランで昼食に沖縄そばを食べることに。麺をすする開成の子たちに「沖縄そばははじめて？」と聞くと、口がふさがっているので、うんうんとうなずいてくれる。「美味しい？」と聞くと、また、うんうん。

レストランの卓には、メニューにまじって「沖縄語講座」なる一枚の紙が。「おいしい」は「マーサン」、「いただきます」は「くわっちぃさびら」など、食べ物関係の方言が並んでいる。食事が来るまでのお暇つぶしにどうぞ、ということだろう。ところが一覧の最後にあったセリフは、なんと「お姉さん、きれいだね」。なにレストランでナンパのセリフを教えとんねん！

男子たちも面白がって、一覧表を写メに撮ったりしている。「このセリフ、使ってみたら？」と茶化すと、「無理ですよ～」などと言って照れていた。